在宅中や就寝中に強引な手口で侵入する強盗事件がニュース番組や新聞の報道で報じられています。
リフォームでできる防犯対策があります。
一軒家、一戸建住宅向けの防犯対策。また、マンションの低層階向けの防犯対策など。
長年、住まいづくりを手がけてきた工務店の工事経験と製品知識の中から、工務店目線の「リフォームでできる防犯対策」をご紹介します。
ご自宅はもちろん、離れて暮らす親御さんのお住まいの防犯対策の参考にしてみてはいかがでしょうか。
株式会社住建の防犯リフォームは、鉄骨造、木造、また、他社様建築建物でも対応可能です。
詳細の説明や費用については、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
対策したいポイントが決まっている方は、項目を選んで説明にジャンプしてください。
強引な手段でガラスを破壊して窓から侵入するという手口が、報道されています。
日中でも、在宅していても被害にあう可能性があるというのですから、恐ろしいことです。
窓からの侵入を防ぐ、侵入をしにくくする、窓の防犯対策をご紹介します。
今ある既存の窓の室内側に、もうひとつ窓を取り付けるのが、内窓(2重窓)工事です。
窓が2重になることで、ガラスを割るにも時間がかかり、窓のカギが2つ(外側の窓と内側の窓)、2ロックになることでも、侵入までの時間をかせぐことができます。
また、内窓のガラスを防犯性の高い割れにくいガラスにすることで、さらに、簡単に侵入をゆるさない対策とすることができます。
※割れないわけではありません。
そのほかにも、「断熱効果」「結露軽減」「遮音効果」が、期待できます。
外壁や柱に手を加えるような工事の必要がないので、比較的短時間で工事が完了できます。
1窓あたりの取付時間は、およそ1時間です。
※現場の状況により、施工時間は異なります。
今ある窓のサイズを測り、そのサイズに合わせてメーカーの工場で製作してもらった内窓を取り付けます。
そのため、お客様のお住まいの窓にピッタリなサイズの内窓を取り付けることができます。
2枚引違い窓、4枚引違い窓、HKK窓、片開き窓、掃出し窓、腰窓、小窓など、多様な種類の窓に対応可能です。
腰窓 中窓 HKK窓 一戸建住宅
ベランダに面した2階
掃出し窓 テラス窓 マンション
ベランダに面した3階
掃出し窓 テラス窓 一戸建住宅
1階 和室
※施工事例写真の内窓は、割れにくいガラスではありません。
今ある窓枠の上から新しい窓枠を取り付ける方法の窓取替え工事があります。
既存の窓に傷みや不具合がある場合は、窓取替え工事がおすすめです。
ガラスを防犯性の高い割れにくいガラスにすることで、防犯対策とすることができます。
今ある窓がシングルガラスの場合、ペアガラス、トリプルガラスを選ぶことで、断熱性の向上も期待できます。
※割れないわけではありません。
古い窓枠の上に新しい窓枠を取付ける工法なら、比較的短時間で工事が完了できます。
1窓、およそ1日で完了することができます。
※現場の状況により、施工時間は異なります。
今ある窓枠のサイズを測り、そのサイズに合わせてメーカーの工場で製作してもらった窓を取り付けるので、お客様のお住まいの窓にピッタリなサイズの窓を取り付けることができます。窓の種類を変更したり、窓のサイズを小さくすることも可能です。
勝手口ドアの取り替えも対応できます。
※施工事例写真の内窓は、割れにくいガラスではありません。
窓のガラスを防犯性の高い割れにくいガラスに交換する工事です。
ガラスを交換するだけなので、壁や柱に手を入れず、既設住宅への負担がありません。
窓枠の状況により対応可能か判断させていただきます。
※割れないわけではありません。
窓のガラスに、ガラスを割れにくくする特殊なフィルムを貼る工事です。
ガラスにフィルムを貼るだけなので、既設住宅への負担がありません。
特殊フィルムを貼るのに技術が必要なため、コストをおさえられるかは、状況によります。
※割れないわけではありません。
今、シャッターが付いていない窓にシャッターを取り付けることができます。
今、取り付けられているシャッターの取り替え工事をすることもできます。
シャッターを設置すれば、台風などで物が飛んできたときに窓を守ることもでき、防犯にも防災にも有効です。
今お使いのシャッターの「傷みが気になる」「動きが悪い」そんな場合は、シャッターの取り替えを検討されては、いかがでしょうか。
シャッターの開け閉めが負担になっている場合は、取り付けるシャッターを電動シャッターにするという方法もあります。
ACアダプタ仕様で電気工事不要のタイプもありますので、ご相談ください。
今ある窓に、新しく雨戸を取り付けることができます。
また、今お使いの雨戸が木製で、開け閉めが負担になっているようでしたら、雨戸の取替えが、おすすめです。
金属製(アルミ形材)の雨戸は、強度がありながらも重さは軽く、開け閉めの負担を軽減できます。
雨戸を設置すれば、台風などで物が飛んできたときに窓を守ることもでき、防犯にも防災にも有効です。
窓に面格子を取り付ける工事です。
強度の高い、防犯建物部品(CP)認定の高強度面格子もあります。
面格子が取付けられた窓は、視覚的に心理負担を感じさせることで、侵入をあきらめさせる効果が期待できます。
物理的に侵入までの時間をかせぐこともできます。
特に浴室におすすめなのが、目隠し可動ルーバーの取り付けです。
ルーバーを閉じれば目隠しになり、のぞき見対策になります。
ルーバーを開ければ、風が通りますので、換気もできます。
車庫、ガレージ、倉庫などの窓で、室内側の見た目より防犯面を重視したい場合にしかできない方法ですが、面格子を窓の室内側に取り付けるという方法もあります。
窓ガラスを割られても、面格子をネジごと外すような強引な方法が難しくなるため、防犯対策になります。
ひとが出入りをする場所であり、また、来訪者との応対もある玄関は、防犯上の心配がある場所のひとつです。
玄関からの侵入を防ぐ、侵入をしにくくする、玄関の防犯対策をご紹介します。
今ある玄関ドアを取り替える工事です。
今ある玄関ドアよりも防犯性能が高い玄関ドアに取り替えることで、空き巣や強盗の侵入を防ぐ、侵入をしにくくする防犯対策になります。
今ある玄関ドアの枠の上から、新しい枠を取り付けて施工するカバー工法なら、工期も短く、時間的にも費用的にも負担をおさえられます。
玄関の開口を広げたい場合などは、玄関ドアをまるごと取り替える工事をします。
新しい玄関ドアは、ピッキングされにくい2ロックで、シリンダー自体も不正開錠しづらい構造になっています。
玄関のカギも、複製しにくいディンプルキーで、カギ穴を壊しての侵入にも、ある程度耐えることができます。
採光用のガラスのはまったデザインでも、防犯性の高い割れにくいガラスにすることで、防犯効果をあげることができます。
今ある玄関引戸を取り替える、玄関引戸取替え工事もできますので、ご相談ください。
玄関のカギの閉め忘れが心配という場合は、電気錠を検討してみては、いかがでしょうか。
オートロックのような機能がついており、カギを閉め忘れても、カギが自動で閉まるので、カギの閉め忘れを防止できます。
訪問者との応対もある玄関では、家の外や来訪者に不審な様子がないことを確認し、あやしい様子があればドアを開けないことが大切です。
モニター付きドアホンがあれば、来訪者を確認することができますので、防犯対策になります。
最新のモニター付きドアホンは、録画機能があったり、カメラの撮影画角が広範囲になっていたり、高感度カメラで夜間の視認性があがっていて、来訪者を確認しやすくなっています。
来訪者の呼び出しに、名前と用件を尋ねるメッセージを流せる機能がある製品もあり、自分の声で応答しない、応答しているひとの年齢や性別を相手にわからなくする、という対応をすることも可能です。
モニター付きドアホンとカメラを連動できて、ドアホン画面で映像を確認することができる製品もあります。
今あるモニター付きドアホンの玄関子機が、玄関ドアの近くではなく、門柱に取り付けられていて、外の様子を見るのに不足がある場合や、玄関回りのほかの場所も確認したい場合に、検討されてみてもいいかもしれません。
今ある室内ドアにカギを付ける方法と、新しいカギ付きの室内ドアに交換する方法があります。
今ある室内ドアにカギを付ける方法は、室内ドアの扉に簡易シリンダー錠を取り付ける工事を行います。簡易シリンダー錠を取り付けるだけなので、工事的にもコスト的にも負担が少ないです。
新しいカギ付きの室内ドアに交換する方法は、今ある室内ドアをドア枠ごと外して取り替え工事をします。周囲の壁ごとつくり直す場合もあります。
片側サムターン、シリンダー錠にすることも、両側シリンダー錠にすることもできます。
一般住宅用の簡易的なシリンダー錠であり、侵入を防ぐことは難しいですが、いざという時に閉じこもって時間をかせぐことはできます。
※施工事例写真の室内ドアは、カギ付きのドアではありません。
家のまわりの防犯対策は、適度に隣近所の方に、見守ってもらえる見通しを保ちつつも、見せたくない部分は隠すこと。
防犯意識があることを示すことで、侵入をためらわせることが効果があると思います。
センサーライトがあれば、夜間のひとの出入りに気付きやすくなる効果と、防犯意識があることを周囲に示す効果があります。
玄関ポーチ灯で、センサー付きの照明器具がありますので、照明器具の取り替え工事で対応可能な場合もあります。
外部電源がない位置へのセンサーライトの設置については、現場を見させていただいてご提案いたしますので、ご相談ください。
自動車の盗難が心配な場合は、シャッター付きのガレージにするという方法があります。
こちらは、リフォームというよりは、増築になってしまいますが、シャッターがあることで、盗難の抑止効果があり、また盗難しにくくすることができます。
シャッターを閉めて自動車を保管することで、車種を特定しにくくすることもできます。
軽量鉄骨の組み立て式車庫から、木造、重量鉄骨造で建築するガレージまで、株式会社住建では、豊富な車庫、ガレージ建築事例がありますので、お気軽にご相談ください。
フェンスの設置だけで、侵入を防ぐことはできませんが、防犯面からは、対策を検討してもよい部分だと思います。
家のまわりは、見通しがよいほうが防犯面からいいのですが、敷地の境が、あいまいすぎると、家族以外のひとが立ち入りやすくなってしまう面があります。
適度にフェンスを設けることで、敷地の境界をはっきりと示し、不用意に立ち入ってほしくない意思表示には、なります。
また、洗濯物を干している場所を目隠しするようにフェンスを設けることで、お住まいになられている方のプライバシーを、ある程度守ることができるでしょう。
家のまわりの見通しが悪く、まわりから家の様子が見えないと、不審者がいても周囲のひとに気づいてもらえなくなってしまいます。
適度に見通しのきく環境を保つことも防犯面から大切になってきます。
庭に植えた植物や樹木が大きく育ち過ぎてしまって、ご自分での管理が難しいときには、植栽の撤去を検討されるのもいいのではないでしょうか。
工務店目線の防犯リフォームをご紹介させていただきました。
気になる防犯リフォームがありましたら、お気軽に株式会社住建までお問い合わせください。
ご紹介した内容のリフォーム以外にも、ご相談いただけましたら、どのように対応可能なのか、方法や製品をお探しいたしますので、ご相談ください。
防犯リフォームは気になるけれど、電話相談や、見積りは、ハードルが高い、、、。
そんな方は、無料相談会に参加してみませんか。
2024年12月14日(土)・15日(日)に開催します。
リフォームでできる防犯対策について気軽に質問、相談できる場です。
0564-53-6223
受付時間:9:00~18:00
信頼できる工事店に依頼したいお家の防犯やお困りごとは、地元の工務店、株式会社住建にお任せください。
株式会社住建は、重量鉄骨造の住まいづくりを得意とする地域密着型の工務店です。
地元 岡崎市で創業50年。
私たちは「生涯を共に歩む家」を理想として住まいづくりをしています。
お客様に寄り添い、最良の住まいづくりを目指します。
お住まいを建てたあとも、テンテナンスなどのアドバイス・サポートを通して、ながく安心な暮らしを支えられる工務店でありたいと努めています。
1.電話・お問い合わせフォームからの相談
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3営業日までに回答いたします。
ご希望の防犯リフォーム内容を聞き取り、確認させていただきます。
2.現地確認
訪問して現地調査をします。リフォームの内容によっては、協力業者と一緒に訪問いたします。
状況の確認、リフォーム内容の打ち合わせ後、お見積りをさせていただきます。
お見積りの提出までは、無料です。
3.契約
お見積りの内容にご了承いただけましたら、工事契約を結びます。
色柄をお選びいただく仕様決め、工事日程の調整をして、工事の準備をしていきます。
4.工事
必要な場合は、工事箇所のまわりを養生して、工事をします。
工事完了をご確認いただけましたら、お支払いをお願いします。
作業日:月曜~金曜日(土日祝は、ご相談ください)
時 間:9:00~17:00
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