重量鉄骨の家

ご存じですか?

本当に自由設計をしたいなら、

鉄骨です。

理想のくらしをかなえる鉄骨の自由設計

完全自由設計で理想の間取りをかなえようとしても、打ち合わせを進めていくうちに「構造上、この柱は抜けません」「この壁は必須です」など実は制約があったというケースはめずらしくありません。

しかし、鉄骨ならそんなことはありません。

木造にくらべて、少ない構造材で住宅を支えられるからこそ、ひろびろとした間取りやデザインなどの自由度が格段に高くなるのです。

広いリビングとウッドデッキ

例えば、南向きの開口部を広く取り、リビングとウッドデッキを地続きにしたい。

あるいは、土地を有効活用するために3階建にし、1階は駐車場にしたい、など、鉄骨だからこそ実現できることが無数にあります。

1階を駐車場にした3階建住宅

そして、もちろん、耐震面でも安心です。

 →災害に強い重量鉄骨の構造について詳細はこちら

あなたがもし、本当に自由な設計で理想のくらしを実現したいなら。

ぜひ、創業50年 重量鉄骨で実績のある住建へご相談ください


もったいない!鉄骨住宅3つの誤解

もったいない!

鉄骨住宅3つの誤解

鉄骨住宅は寒い、雰囲気がカタい、というイメージを持たれていませんか?
実はそれ、まったくの誤解なんです!
「実は…」とお伝えすると「そうなんだ」「もっと早く知りたかった」と言われることばかり。

ここでは、鉄骨住宅の代表的な3つの誤解を解きます。


あたたかい家のイメージ

この誤解がもっとも多いかもしれません。

しかし、「あたたかさ」は適切な断熱材が施工されているかどうかによるもの。

木造であっても、鉄骨であっても、あたたかい住宅は建てられます


白い内装タイル

「鉄骨」という言葉のせいか「鉄骨住宅は雰囲気がカタい」というイメージを持たれている方もいます。しかし、それも大きな誤解。

むしろ、鉄骨住宅のほうが設計の自由度が高いため、オープンでやわらかな雰囲気の演出にも最適です。


笑顔の家族

最後に、価格の誤解です。たしかに、鉄骨は木造に比べて材料コストが高くなります。

しかし鉄骨は耐久性が高く、二世代、三世代と住み継いでいけるもの。

暮らし方に応じてリフォームもしやすいため、長い目で見れば鉄骨住宅のほうが断然お得です。


重量鉄骨だからできること


重量鉄骨住宅だから

できること

鉄骨構造上棟写真

鉄骨構造を活かした自由な間取り

重量鉄骨ラーメン構造の良さは、その高い自由度。

柱と梁で建物を支える構造で、耐力壁を必要としません。
太くて大きい柱を使うことによって、柱を減らすことができるシンプルな構造です。
壁の位置や開口部の大きさを自由に決められるので、大空間をつくることができます。

1階に大きなガレージを設けた間取りのガレージハウスや店舗付住宅にも適した構造です。

鉄骨構造内部写真

鉄骨の柱が細かく入っているように見えるかもしれませんが、細い鉄骨は「胴縁」という部材を固定するためのもので建物を支えているわけではありません。

柱と梁で支えられたこの空間の中に、家族の理想のくらしをかなえる自由な間取りをつくりあげることができます。

また、将来的に内部をスケルトン状態まで解体する大胆な増改築も可能です。

家族やくらし方の変化に合わせてリフォームをして二世代、三世代と快適に住み継いでゆくことができるのも鉄骨住宅ならではです。

狭小地へも対応

狭小地へも対応

密集地や変形地、狭小敷地もおまかせください。

駐車スペースを確保するために1階を駐車場にして日当たりのよい上階にリビングを設けるプランや3階建住宅も重量鉄骨のしっかりした構造で、間取りの自由をかなえながらも大切な家族の安心を守ります。

すまいという空間のなかでかなえたい夢は

鉄骨+思いを込めた設計
やわらかい家づくり

あなたのやりたい家づくりをトコトン聞かせてください。
敷地の条件、間取りのご要望、採用したい設備、実現したい家族とのくらし。
鉄骨住宅のプロとして、じっくりあなたの希望をきいて思いを込めたプランづくり、やわらかい家づくり心がけています。

重量鉄骨造

ラーメン構造とは

ラーメン構造とは

「ラーメン構造」のラーメン(Rahmen)とはドイツ語で「額縁」を意味します。

建築の構造形式のひとつで、柱が梁と「剛接合」(堅く接合した状態)している構造で、ビルや集合住宅、公共施設などの比較的大型の建築物に多く使われています。
住建の重量鉄骨ラーメン構造は、ビル建設の手法を最も効果的に住宅に取り込んだ、頑丈で精度の高い地震や災害に強い構造です。

構造を支える大事な柱

鉄骨の柱

骨組には、太さ200~250mm角・厚さ6~12mmを標準とした鉄骨の柱を使用します。この柱を梁に「剛」に接合することで、災害に強い優れた強度の建物となります。

重量鉄骨と軽量鉄骨の違いは鋼材の厚さです。
重量鉄骨は厚さ6mm以上の鋼材を使用し、柱と梁を完全に固定して筋交いを不要としたラーメン構造に用いられます。

軽量鉄骨は厚さ6mm未満の鋼材を使用し、柱・梁・筋交いを利用したブレース構造に用いられます。

構造物の安定

地盤調査

地盤調査

前調査により、現場周辺の環境、地盤条件、施工環境を把握して適切な施工計画を立案します。 

土質資料

土質資料

基礎補強工事 
基礎補強工事 

基礎補強工事 注)地盤によって異なります。

ミルク状にしたセメント系固化材をポンプで施工機械へ圧送、土中へ注入しながら撹拌翼をつけた掘削機で掘削・混合・撹拌を繰り返して、強固な柱状改良体を造ります。 

外壁材ALC

ALCは“Autoclaved Lightweight aerated Concrete”  (高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)の頭文字をとって名付けられた建材で、板状に成型したものを「ALCパネル」と呼びます。

軽量

水に浮くコンクリート

水に浮くコンクリート

一般のコンクリートと比べると、約1/4の重さ。
建物の軽量化がはかれ、鉄筋コンクリートに比べ基礎工事が大幅にコストダウンします。

耐震性

地震にも安心な建材

地震にも安心な建材

軽量であり、取付けも乾式工法であるため地震に強い構造となっています。


耐火性

火災に強い安全な住まいを

火災に強い安全な住まいを

ALCボードは1,100℃以上で3時間加熱してもビクともしないという驚くべき耐久性を誇ります。


遮音性

騒音、雑音をシャットアウト

騒音、雑音をシャットアウト

ぎっしり詰まった内部気泡が外音を吸収します。加えて、パネルの精度が高いので気密性の高い室内空間を創ります。

断熱性

断熱性はコンクリートの約10倍  冬暖かく、夏涼しい建物を

断熱性はコンクリートの約10倍

冬暖かく、夏涼しい建物を  

細かい気泡を数多く含んでいるため、熱を伝えにくくなっています。少ないエネルギーで快適な居住空間を確保します

基礎構造

強靭な基礎構造⇒連続フーチング基礎

強靭な基礎構造⇒連続フーチング基礎

基礎は、家の荷重をしっかりと支え、地盤に伝える大切な部分です。そのため、重量鉄骨を支えるには、強固な基礎にしなければなりません。

地面から、約1m掘り下げ、太い鉄筋を組み、型枠を組んでから、コンクリートで固めます。
鉄骨と基礎を継ぐアンカーボルトも20㎜以上のものを使い、鉄骨の柱を固定。
鉄骨と基礎を一体化することで強度を発揮します。

木造とは比べものにならないくらいしっかりした基礎になっています。
地盤の状況によっては、深層柱状改良や小口径鋼管杭などの地盤改良や基礎補強が必要となる場合があります。